個別指導Axis
住吉校
責任者
嶺 日明
私が個別指導Axis 住吉校に赴任して半年余り、数多くの生徒・児童の方に通塾していただいた中で私が強く感じているのは「学習塾は問題の答えを教える場所ではなく、子どもたちに勉強の仕方を身につけてもらう場所でなければならない」ということです。 「伸びる子ども」とは、自分自身で弱点・課題を発見し、その克服に向けて地道な努力を積むことができる子どものことである──と言葉にするのは簡単ですが、そうした姿勢は先生が一方的に正しい答えや解法を伝えるだけのやり方で習得させられるものではありません。自分はどこが分かっていないのか、目指すゴールに対し自分に足りないものは何なのか、それを埋めるために何に取り組むべきなのか……これらを子どもたちが自分で考えることができるよう導くことが「指導」の本質であると私は考えています。
個別指導の利点として挙げられることの多い「一人ひとりに合わせた指導」とは、子どもに「自分で考える」ための材料を提示し、必要に応じてその手助けをすることではないでしょうか。
子どもたちが自ら目標を立て、それに向かうための道筋を見出し、着実に歩みを進めることができるようになる──個別指導Axis 住吉校を、そのきっかけを与える場としてより多くの方にご利用いただけるよう努めてまいります。