こんにちは、七道駅前校の石丸です。
月州中学では昨日と今日とで
中間テストの結果が返ってきている
ところでしょう。
さて、テストが返却されたら
皆さんはドコを注目しますか?
多くの生徒が『点数!』と答えるのでは
ないでしょうか。
やっぱり自分の努力が数値化されるので
気になるのは当然ですし、生徒たちが点数次第で
一喜一憂している光景が目に浮かびます。
しかし定期テストは『点数』だけを見て
終わりにしてはいけません。
間違えたところの復習!
は当然として、同じくらい大事なのが
テストの問題の形式を分析する事です。
英語を例に出しましょう。
①単語のアクセント、発音の問題は出されていたのか
②単語、熟語の記述問題は?
③並び替え問題は?
④条件指定の英作文は?
⑤長文問題は教科書やワークから抜粋されたのか?
⑥ワーク以外にプリントからはどの程度問題が出たのか
以上をしっかり把握する事が大事になってきます。
出題された分野を把握できたら何が違うのか?
勉強するときの意識が変わります。
「この前のテストでこの形式の問題が出た!」
そう思えるようになったら、自習時の勉強姿勢も
変わってきますし、モチベーションも自然と上がります。
「どれが出るか分からんから
とりあえず最初から最後までせなアカン・・・」
だからしんどい、だから勉強した筈なのに
結果が中々ついてこないのです。
ですが、問題の形式が把握できたら
闇雲な自習も効率化されていき
勉強の力の入れ具合を調整できるようになります。
タイパ・コスパという言葉は個人的に
あまり好きではないですが、それでも
効率良く勉強して点数が上がるのなら
それに越したことはないと思います。
点数だけを見てテストの問題を
ポイしてきた過去とはオサラバしましょう!