桃山学院中学校合格(2025年度)中学受験体験記「文武両道」

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  • 2025年度合格

  • 桃山学院中学校私立

    6年進学コース

  • OKさん
  • 出身校舎 :
    個別指導Axis貝塚校

    入会時期 :
    小学4年9月ごろ

為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり

食事中、なぜか上杉鷹山の話を父から聞かされ、大いに感動したから。

保護者さまより

個別指導Axisに通わせてよかった!と思う体験談

個別指導の良さを活かした最適解を探したプロセス

子どもは発達障害の特性から集団塾ではなく、個別指導の必要性がありました。個別指導の良さは、本人の心身の発達段階に応じて進度を設定できることです。我が子は精神面の幼さ、集中力の持続力、感情のムラなどが大きな課題でした。そうした課題に付き合ってくれた先生方に感謝しかありません。その中で、受験という決められた学習課題を期間・時間内にクリアするために、どのように本人の状況に合わせてカスタマイズするのかということが最大の課題でした。その結果、得意の理科は家庭で対応する。国語の長文読解や算数を塾で集中的に解くということになりました。6年生になり、受験が差し迫ってくると、カリキュラムを適宜変更し、特に苦手な図形のみに特化する、志望校の過去問のみを集中的に学習するなどの本人の課題に合わせたカリキュラムを親と塾が共有して取り組めたことは非常に有意義でした。
先生方にはたくさんのご負担やご迷惑をかけたと反省しておりますが、一方で、個別指導の良さを最大限に活かせたのではないかとも感じています。

中学受験について

受験を決めた時期

小学4年4月ごろ

中学受験をさせようと思われた理由

小学3年生で学級崩壊し、いじめの対象になったため。また、学区の中学校の荒れ、居住する自治体の学力テストの結果が全国平均を大幅に下回るなど、ごく当たり前の教育環境さえ確保されない状況であったことが大きな要因である。

中学選びでもっとも重視されたこと

教育方針・校風
進学実績がよい

受験生の親として
特に気をつけられたこと

無尽蔵に資金を投入できるわけではありません。本人の得手不得手を把握し、親がサポートできる教科や内容を判断して、塾と家庭とで学習内容をどのように、どのタイミングで振り分けるのかという点です。

入試当日、お子さまを送り出した言葉

いつも通りならなんとかなるよ。

アクシスについて

個別指導Axisを選ばれた理由

個別指導の塾を探していて、訪問した際に学習内容やカリキュラムに対する具体的な説明があったため。また、ご担当いただいた方が親身に接してくださったため。

ご本人より

個別指導Axisに通ってよかった!と思う体験談

文武両道

私は4歳の頃から体操教室に通っていました。決して上手ではないけれど、大好きでどうしても辞めたくありませんでした。受験のストレスも週2回、体操教室で体を動かすことで解消していました。体操教室に通い続けることができたのは、個別指導で時間割を調整してくれたからです。中には受験を理由に体操教室を辞めてしまう友達もいましたが、私は小学校を卒業するまで続けることができました。また、私の親は家族旅行や行事を大切にします。毎日夜遅くまで勉強して、より偏差値の高い学校に行くよりも生活リズムを大切にします。そうすると、アクシスじゃないとそれは絶対にできないと思います。先生たちも中学受験をした人たちばかりで、とても教えることがとても上手でした。だからすごく成績が伸びたし、併願した学校では特待生になれました。それはすごく大きな自信になりました。

先生からのコメント

Oさん、お父様、お母様、合格おめでとうございます!
最後の最後まで、ドキドキハラハラの連続でしたが、最後までアクシスを信頼して通って頂いたおかげで合格に導いてあげられたと思っています。Oさんの可能性を信じて志望校のランクアップをおすすめして本当によかったです。
これからが本番です。自分の夢の実現のために、自分自身の弱さに向き合い、戦い、打ち勝って、人として成長していってください。いつまでも、ずっと応援しています。(責任者 柏野)

受験直前の約1年間、一緒によく頑張ってくれたと感じています。本人が望む自分と成績とのギャップによって苦しい時も多かったのではないかと思います。中学受験で感じた勉強の苦しさは今後の勉強にも大いに参考になると思うので、これからも頑張ってください。応援しています。合格おめでとう!(担当:木下)

志望校合格おめでとうございます!コツコツと目標に向けて取り組む姿を見せてもらえて、私自身も刺激を受けていました。中学校入学をゴールと思わずスタートだと思って、これからも積極的に夢に向かって進んで行ってください。(担当:大本)

後輩に伝えたい!合格のポイントになった勉強法

何度もやる

私は算数が苦手でした。つるかめ算や旅人算などの特殊算や図形がとても苦手でした。塾で習ってきても、なかなか理解できませんでした。その時はできてもしばらくすると忘れてしまいます。何度も同じ間違いをしたり、解けていた問題が解けなくなりました。でも、塾の先生から、理解するためのプロセスを教えてもらいました。それは同じ問題でも何度も解くことです。一度できていても理解しているのか、なんとなく覚えているだけなのかを判断するためには、何度も練習をしなければなりません。また、計算の書き方やノートのまとめ方も教えてもらいました。
ひとつずつ苦手な分野が少なくなっていったように思います。

合格までのストーリー

  • 小学4年

  • 夏休みに集団塾の夏期講習に通い始める。オンデマンドの授業と通常授業を受けたけれど、もう座るだけでもしんどかった。とにかく長時間。集中できない。あのしんどい経験があったからこそ、今があると思えるので感謝もしています。でも、本当にしんどかった。
    もう集団塾を辞めるという時の理科のテストで、その学校の4年生で1番の成績になり、有終の美で終えることができました。
    4年生の秋ぐらいに個別指導のアクシスに行くことになりました。よくぼーっとしていたけれど、集団塾よりは集中して学習できるようになりました。

  • 小学5年

  • 塾と体操教室を並行してできました。6年生の頃と比べるとすごく楽でした。模試の結果も順調な結果の時がありました。最初は親は校風の厳しい男子校に進学したらいいのではないか、一番家から近い私立校などをと考えていましたが、塾の先生から勧められて、学力が見合い、校風が自由な桃山学院中学校を第一志望を考えるようになりました。

  • 小学6年

  • Spring

    模試の結果が順調な結果の時もあればダメなときもありました。入試説明会や学校見学に参加して、学校の様子がわかったことはよかったです。私は読書が好きなのですが、桃山学院中学は図書館がとても充実しています。学校見学会ではずっと図書室で本を読んでいました。第1志望の学校に決めたのもこの時期です。第2志望の学校では、模試とプレテストの結果をもとに特待生が決まります。それに向けての対策もしました。
    体操教室に週2回通いながら、スケジュールを調整して受験勉強をするペースを掴むのにとても苦労しました。

    Summer

    志望校の過去問を始めました。全く歯が立ちませんでした。難しすぎてできなくて、腹が立ち、「こんなもんできるか」と言って問題を破り捨てる暴挙にでました。先生たちから注意され、家でも叱られました。そして、親と塾に謝りに行きました。模試の結果も集団塾チームが参入してきたことで成績が下がり、がっかりすることも多くなりました。自分自身が情けなくて辛くて泣いたこともありました。夏休みに家族旅行もできたし、体操もできました。スケジュール調整をしてくれたおかげです。

    秋冬

    Autumn&Winter

    私も親もストレスで大変でした。もう最悪でした。模試の結果も悪くなり、志望順位を変えるかどうか悩みました。でも、先生たちがアドバイスをしてくれたおかげで、最後まで志望順位を変えることなく受験することができました。プレテストや説明会に参加したことで、親も受験対策の勉強になりました。何度も時間を計りながら過去問を解いたり、苦手対策をしました。家庭では国語と理科を教えてもらい、塾では算数の苦手対策に集中しました。特に志望校の出題内容に沿って対策できたことはすごくよかったです。先生から「夏に問題を破り捨てていた印象が残っているけれど、それに比べたらだいぶできるようになった」と言ってもらいました。すごくしんどかったけれど、中学受験してよかったと思います。

my 小学校生活プロフィール

習い事について

習い事

体操教室

受験勉強について

志望校を決めた時期

小学5年4月

これまでの受験勉強や入試を通して
学んだこと

勉強ってこんなに難しいんだということがわかった。学校の授業の内容だけが勉強だと思っていたけれど違った。そして、上には上がいるんだということがわかった。でも、どんなに難しくてもまずはやってみること、そしてできるようになるまで何度もやること、自分のペースの中でやること。

勉強時間など

受験勉強を始めた時期

小学4年9月ごろ

過去問を使い始めた時期

小6の夏休み

アクシスについて

個別指導Axisに通い始めたきっかけ

家の人にすすめられた
中学受験をするため

個別指導Axisで
成績がどのように上がりましたか?

とても上がりました。